宇良 千秋 (ウラ チアキ)
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沖縄県出身。1992年横浜国立大学教育学部卒業、1994年東京学芸大学大学院修士課程修了、1998年白百合女子大学大学院博士課程満期退学後、日本学術振興会特別研究員、長寿科学振興財団リサーチ・レジデントなどを経て現職。博士(心理学)、修士(教育学)。主な専門領域は、認知症ケア、老年心理学。日本認知症ケア学会の代議員、日本老年社会科学会の査読委員などを兼任。人生100年時代における認知症との共生社会モデルを構築するため、「認知症高齢者におけるケアファームの効果」、「農園を活用した認知症診断後支援」、「認知症ケアにおける信仰・宗教の役割」などの研究に取り組んでいる。認知症ケアに関する講演多数。主な著書は、「健康長寿ノート(監修、朝日新聞出版)」、「超高齢社会を生きる(共著、誠信書房)」、「もの忘れ外来(共著、メジカルビュー)」、「改訂・認知症ケアの基礎(共著、ワールドプランニング)」、「楽しくいきいき、認知症予防!(共著、インターメディカ)」、「地域型認知症予防プログラム実践ガイド(共著、中央法規出版)」など。好きなことは、食べること、料理すること、歌うこと、走ること。